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車椅子の人のために学校が施す工夫 バリアフリーへの対策方法を解説

文部科学省は2025年までに、バリアフリートイレ・エレベーター・スロープなどの設備を、避難所に指定されている公立の学校に設置する目標を掲げました。

 

その影響もあり、特別支援学校以外校でも車椅子の生徒が過ごしやすいためのバリアフリー化が進んでいます。

今回は、車椅子の方が学校に通いやすくするために工夫された事例や、バリアフリーを進めるための工夫について解説します。
バリアフリーへの理解を深めたい方は、ぜひご覧ください。

 

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車椅子の人のために学校が施す工夫 バリアフリーへの対策方法を解説

なぜ学校のバリアフリー化が求められるのか?

2021年4月よりバリアフリー法が施行され、障壁のない社会を目指すために学校のバリアフリーも推進されています。
障がいがあっても、健常者と同じように授業や課外活動ができるようにするのが主な目的です。

 

学生の教育活動でも使用されている「心のバリアフリーノート」には、‟障がいは個人のなかにあるものではなく、社会のなかにある”と記載されています(※)。

 

この考え方を大切にして、さまざまな方が利用できる設備の整った環境を学校に作る取り組みは、バリアフリー社会には必要不可欠です。

(※)引用:文部科学省 心のバリアフリーノート

車椅子の人の学校生活が快適になった工夫事例3つ

公立の学校でも、車椅子の方が学校生活を送りやすくするために工夫された以下3つの例があります。

 

1. 手すり付き組上げスロープの増改築
2. 階段昇降機の設置
3. 車椅子向けのトイレの増改築

 

この章では、それぞれの工夫について詳しく解説します。

1.手すり付き組上げスロープの増改築

体育館に手すり付き組上げスロープを設けて、車椅子の生徒も段差を移動しやすくした中学校があります。
その中学校では、丈夫な手すりをアルミ製のスロープに付けるよう施工業者へ依頼しました。

 

スロープからの転落防止や危険時に態勢を保持するなど、車椅子の生徒も安心して移動ができるようにするためです。
手すり付きスロープは、その中学校で車椅子の生徒だけではなく、地域行事に参加する足の不自由な方や高齢者などの学校内外のさまざまな場面で役に立ってるそうです。

2.階段昇降機の設置

校内を移動するときに、身体が不自由な生徒でも乗れる階段昇降機を設置した公立の学校があります。
階段昇降機とは、階段の手すりをレールにして、車椅子や座った利用者を移動させる機械です。

 

階段昇降機には、車椅子ごと乗れるタイプや椅子のように座って移動するタイプなどさまざまな種類があり、設置によって車椅子の生徒も安心して校内を移動できるようになりました。

利用する際は、ほかの生徒や教師などがしっかりと見守って安全を確かめる姿勢も必要です。

3.バリアフリートイレの増改築

特別支援学校以外でも、公立の学校で車椅子対応のトイレ(バリアフリートイレ)を増改築する動きも見られます。
バリアフリートイレとは、車椅子の方や排泄に介助が必要な方でも快適に使えるように、スペースを広くして手すりなどが完備されているトイレです。

 

公立の小中学校におけるバリアフリートイレの設置率は、2022年9月時点では約70.4%です。(※)
少しずつ設置が進んではいますが、すべての公立学校にバリアフリートイレが設置されるには時間がかかると見込まれます。

(※)参照:文部科学省 小中学校のバリアフリー化の状況(屋内運動場・都道府県別)

 

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車椅子の人もバリアを感じないための取り組み

公立の小中学校でも、すべての児童・生徒たちがバリアフリーをより身近に感じてもらうための取り組みが進んでいます。
主な取り組みの一例は、下記の通りです。

 

● バリアフリー教育の推進(授業や課外活動など)
● 分け隔てなく学べる環境の整備
● 使いやすいバリアフリーマップを作成

 

それぞれの取り組み内容について、詳しく解説します。

バリアフリー教育の推進

授業や課外活動を通して、子どもたちがバリアフリーの社会について学ぶ環境を作っている学校もあります。
障がいをテーマにした授業や、福祉施設へのボランティア活動への参加など、取り組みの内容は学校によってさまざまです。

 

児童・生徒たちは、学校だけではなく社会でも障がいを持った方と接する場合もあります。
障がいの有無にかかわらず、お互いに助け合って生きていく社会を目指すために、公立学校でのバリアフリー教育は必要不可欠です。

分け隔てなく学べる環境の整備

2022年9月時点で、公立の学校の多目的トイレ設置率は70.4%、エレベーターの設置率は29.0%です。(※)
バリアフリー設備を整えている学校は増加傾向にありますが、まだ整備目標には達していません。

 

身体障がいのある子どもたちのなかには、公立の学校に通いたくても通えない子どももいいます。
障がいがあっても健常者と同じ教育を受けられるよう、これからも学校や社会が一丸となってバリアフリー環境を整備していく必要があるでしょう。

(※)参照:文部科学省 小中学校のバリアフリー化の状況(屋内運動場・都道府県別)

バリアフリーマップを作成

車椅子の方が移動しやすいように、バリアフリー対応マップの用意も必要です。
車椅子向けのルートマップ(バリアフリー動線)やバリアフリートイレの場所など、誰もが一目見て分かりやすいマップがあれば、車椅子の方も学校生活がより快適になります。

 

特に校内の敷地がとても広い学校には、バリアフリーマップは欠かせません。
バリアフリーマップがあれば、学校に初めて来た車椅子利用者も敷地内を移動しやすくなるメリットがあります。

まとめ

車椅子の方も生活がしやすい環境を作るには、設備だけではなく意識も変えていく必要があります。
学校の環境から変えて、子どもたちが自らバリアフリー社会を考えていく教育が重要です。

 

学校で使用する福祉用具はレンタルも可能です。バリアフリー化を目指すため、導入を検討してはいかがでしょうか?

 

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